WWOOFとはWilling Workers On Organic Farms の略で、オーガニックファームで働きたい人に、ファームを紹介するエクスチェンジプログラムです。

まず、約3000円前後の登録費を払って
(注1)、各国のWWOOFに登録します。(登録料は各国のよって若干ちがいます。)すると、その国のファームのリスト(注2)が送られてきます。
リストには、地域ごとに分かれた農家がどんな物を生産しているのか、(果樹園、牧場、野菜農家など、種類があります。)どんな環境かなどの簡単なインフォメーションが載っています。それを見た上で、電話をし、どのくらいの期間滞在したいのか、また、いつからいけるのか、などを決定します。
(注1
(注2)リストはその国の公用語で表記されています。カナダは英語(フランス語圏ではフランス語)です。

ファームでは部屋と(個室とそうでない場合とあります。)3回の食事と、自由時間が与えられます。
年齢などの制限は特にありません。カップルや夫婦、子供づれのWWOOFerもいましたし、(でも事前にそれぞれの家庭に確認してください。)中年から年配の方まで、受け入れてくれるファームもたくさんあります。

以下がWWOOFプログラムを行っている国です。

アフリカ
オーストラリア

オーストリア
カナダ
フランス
フィンランド
ドイツ
アイルランド
イスラエル
イタリア

日本

韓国
ニュージーランド
スイス
イギリス


*アメリカも一応ありますが、ビザの関係で居住者のみです。

労働時間は、その日、そのファームによって違いますが、平均的に1日5時間程度。労働は簡単なもので、家事のお手伝い、雑草とり、家畜への餌やり、果実の収穫など、その時期によって様々です。

自由時間は何をしていてもOKです。近くの湖やトレイルを散策したり、本を読んだり、子供と遊んだり。
観光地に位置するファームとは限らないので、ガイドブックに載っているような名所までは遠かったりしますが、周りは緑に囲まれ、観光客がいない、その土地土地の本当の生活の中に溶け込むことができます。また、時間の過ごし方について考えたり、生活の上で新しい発見があったりします。
ホストの方について、買い物や地域のイベントなどに参加することも楽しみのひとつです。お薦めの穴場へも連れていってもらえるかも。

私がすごした4箇所、約2ヶ月のWOOF生活での時間は、私にとっては時間との触れ合い方の再発見でした。
皆さんは自由な時間をどうやってすごしていますか?お金を使わずに時間を過ごすことって、日本ではなかなか難しい気がしませんか?
友達との外食やお酒を飲んだり、ショッピングしたり、映画をみたり、アミューズメントパークへいったり。
実際、私もそんな風にしか休日を過ごせていなかったと思うのですが、ファームにいる2ヶ月の間、時間があけば、自転車で近くの湖へでかけたり、トレイルを歩いたり、ただ本を読んだり、手紙を書いたり。自然の中、他の人工的な音が何もしない中で、そんな時間を過ごせるなんて、今考えてみればすごく贅沢なことでした。心の中が豊かになるってこういうことなのかな、なんて思ったりしましたよ。(^o^)

滞在する人の目的も様々です。長期滞在して、本当に家族の一員のようになっている人もいれば、私のように2週間ずついろいろな場所へ移動し、観光しながら滞在する人。韓国ではカナダへのワーキングホリデービザがないため、韓国人がかなり多かったのですが、カナダ人、ニュージーランド人、オーストラリア人、アメリカ人、イギリス人、などど知り合うことができました。カナダ国内だけではなく、世界中の人と情報交換ができるのです。

食事はほとんどのところで、満足のいくものを提供してくれました。ホストの方が作ってくる場合もありますが、冷蔵庫の食材を自由に使っていいから、といわれて自分で作ったり、他のWWOOFerの人や家族みんなで作ったり。何しろ有機栽培農家にいるわけですから、自分の家や近所の畑から収穫した野菜や果物なんて最高に美味しいです。中にはご主人が撃った果樹園の中に侵入してきた鹿、とか・・・家で飼ってた羊を精肉したから・・とか。スーパーで買った肉しか食べたことのない私には新鮮でした。
バンクーバー島では牡蠣のごろごろ転がっている海岸で、採り放題。もちろんただ、なんです。

WWOOFerとしての注意
当たり前のことですが、滞在させてもらっている、ご飯を提供してもらっている、ということを忘れずに、感謝して、与えられた仕事をきちんとこなすことです。自分一人、夜中に騒いだり、農家の方の生活を害するような行動はとらないようにしましょう。

自分も若いとき旅をしてた、とか、WWOOFerだったから、という理由で善意で置いてくれる方が多いです。地域の旅の情報や、ホストの昔の旅話をたくさん聞いてみましょう。お手伝いも、遊びへの参加も家族になったつもりで、真剣にね。

WWOOFはワーキングビザではありません。あくまでも交換プログラムです。したがって、病気、怪我、その他はすべて自分の責任で、保険にももちろん自分で入っておいてくださいね。


check out!!
www.phdcc.com/wwoof
wwoof Canada:
Jhon Vanden Heuvel/ RR2.S.18,C.9,Nelson,BC V1L5P5 Canada
e-mail: wwoofcan@uniserve.com

wwoof Japan:
Glenn Burns /札幌市手稲区曙5条3丁目19−17

注・・・フランスやイスラエルのWWOOFはWWOOF INTERNATIONALに含まれますが、日本やカナダ、ドイツなどは各国内で組織されています。
















































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